新たなRPAである業務自動化サービスとは何か

RPA サービス

RPAのサービスという言葉を耳にしたことがあるでしょうか。RPAとはロボティック・プロセス・オートメーションの略で、ロボットによる業務の自動化を表す言葉です。日本は現在、高齢化の道を辿っており、2060年には国民の2.5人に1人は65歳以上の高齢者となるとも言われています。そして残念なことに、労働力となる15歳から65歳の生産年齢人口は年々減少傾向です。そうなると深刻になってくるのが人手不足の問題です。その人手不足をいかに解消するかということが最近の課題となっています。そこで注目を集めているのがRPAなのです。最近ではすでに工場のライン作業などでは人間の補助をしてくれるロボットやAI(人工知能)などの導入が進んでいますが、RPAはそれに勝る労働力として期待されています。

RPAの普及でどのようなことができるのか

もともと人間にしかできないと言われてきた仕事をロボットが代わりに行うことが可能になります。決まった手順に沿って事務処理が行われる部門、例えば人事や経理、営業管理などのホワイトカラー業務と言われる仕事をRPAが担うのです。RPAのサービスのメリットは、人間であれば働く時間や働ける時間が限られてしまいますが、ロボットは24時間休みなく働くことが可能です。日ごとに変わる業務の変化も、ルールの書き換えによって対応できます。人間はいくら気をつけていてもミスをすることがありますが、ロボットは同じ間違いを繰り返しません。ですから、人間がするよりも多くの仕事をこなすことができて、かつミスも少ないということになります。一般的にRPAを一体挿入すると、人間2~5人分と同じぐらいの仕事量に対応することができると言われています。

これからは人間とRPAで効率よい仕事を

2017年の調査によれば、RPAは国内では14.1%の企業で導入済んでおり、6.3%で導入中、導入検討中という企業も19.1%ありました。将来の人手不足をうまく補うためにRPAのサービスが必要とされていることが数字を見ても分かるでしょう。自分が今行っている仕事が、将来はロボット化され必要がなくなるのではないかと不安に思う人もいるかもしれませんが、RPAの能力を活かすためには人間によるサポートやメンテナンスが欠かせません。ロボット化で必要なくなった分の労力は他の仕事へと回すことができますし、アイデアを出すという創造的な仕事など、人間にしか出来ない業務もありますので、これからの時代は人間とRPAで業務を上手に分担して効率よく仕事をするという時代に向かっています。